技術職・実務

2014年01月20日

わかっているけどやらない

自分の同僚が昨年、設計の職場から外されました。

「あいつじゃしょうがない」と私は思いましたが、彼の後輩は意外だったようです。

その人は、後輩の面倒見が良く物腰も柔らかく人格者ということで人気がありました。

しかし仕事の面におきましては、
残念ながら他部署からはクレームばかり。

話を聞くと、自分の仕事の枠を自分の裁量で決める場合にやたら小さくするらしく周りが迷惑するとか。

彼は決して出来ない人間ではないと思うのです。

それは話していてわかります。

機転とか理解力とか、並以上だと思うのです。

でも、他部署や上司からの評価は悪い

あるとき、彼の仕事の領域に踏み込む事になったとき、
長くそのカテゴリに浸かっていいた彼にあたりまえにありそうな資料をくれといいました。

彼は”そんなものはない”と言い放つ。
自分”そんなの担当なら普通にあるだろ”
彼”あればいいのわかるけどやらない(やれない)”

どうもかれは上司の指示、想定の70%(ぎり合格ライン)を狙う低空飛行な仕事をモットーにしているらしい。

仕事に付加価値をもとめない。
想定外の付加価値が結構評価されるということ”わかっているけどやれない”ひとだったようです。

新卒時、”自分は設計しかやりたくない”とゴリ推してむりやり設計に配属された人の末路です。
結局、自分をその場に置けなくした最大の難点は自分の考え方、だったようです。

ただこれだけです。




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posted by INUKITI at 23:11 | 技術職・実務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月27日

通勤手段にみる都会と田舎のブラック職場の環境の違い

最近はブラック企業が話題になりますが、
10数年前の設計の職場のほとんどが私が知る限りブラックな職場でした。

それでも都市に住んでいると通勤も公共交通機関で、
終電、終バスの時間が区切りとなります。

家に帰れなければ普通の人は生活が成り立たないので、
会社への泊まり込みや0時過ぎの勤務は短期決戦になります。

私も、都心に住んでいた頃はそんな感じでした。
10連泊会社に泊まったこともありましたが、緊急事態でなければ
基本的に終バスが区切りになります。

都心での通勤が数年続き、地方の技術部門に飛ばされました。
いわゆる左遷というやつです。

なんとか実力を少しづつつけて職階も上がった頃、仕事の忙しさが
超ピークになりました。

どうしてもやらなければならないという必達意識を植え付けられ、
0時過ぎまで設計業務を行います。

社員全員車通勤で、当時かなりブラックな職場だったこともあり
最近話題の「わたみ」みたいに仕事の区切りが帰れる時間

そんな職場で田舎の恐ろしさはを感じたのは、何時でも車で帰れる点でした。

都心のサラリーマンが羨ましく思えました。

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posted by INUKITI at 05:27 | 技術職・実務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月26日

技術職の成れの果て(出世)は管理職

私も家電メーカににいた時、担当役員から「次はお前に管理職登用の推薦をだすぞ」と
言われたことがありました。

管理職登用にはTOEICの規定以上の点数取得が必要でその担当役員からは
「英語しっかりやっとけ」と言われていいました。

当時、仕事が激務で時間が無いことと、技術職の成れの果てが管理職では、、
という思いから無視。

周りの上司、同僚はうまく仕事からフェードアウトして英語教室に通う毎日。
私から見て技術者として未熟な人間ほどその様な傾向が凄くありました。

特に上司は酷かった。

当時、サービス残業全盛で、それでも私と私の部下の為に残業予算を確保するべく
上司に相談、

その上司は毎日早帰りで英語のお勉強、私らスタッフはよる12時〜2時、3時まで仕事、
そんな状況で予算折衝したら「認められん!」半ギレ

私も頭に来て「お前が寝ている時でもみんな仕事してるんだぞ!出るとこ出るか?」
と完全に喧嘩モードで応戦

結局、当時では少なかったのですが100時間/一人の残業予算をゲット出来ました。

そんなことがしばらく続き「技術者の成れの果てが管理職では・・」というのが
私の気持ちに更に強く根付きました。

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posted by INUKITI at 08:24 | 技術職・実務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする